萬葉戀歌桜章語 神谷浩史 中日對照

2022-06-23 06:35:47 字數 4506 閱讀 2379

萬葉戀歌-櫻之章

朗讀者神谷浩史

track 01 寄語聽眾

古くから多くの人に読まれ、愛され続けてきた萬葉集。學校の授業で読覚訳が難しいし、何て言ってるか分かんないって思ってる?安心しろ。

これから始まる物語は萬葉集の和歌を元に、現代風にアレンジした戀物語。だから、難しいのは苦手のお前でも大丈夫。俺が優しく教えてやるから。

俺だけの聲を聞いて。お前だけに囁こう。

honeybee cd collection 萬葉戀歌ー桜の章ー悠久の愛をお前とともに…

《萬葉集》自古以來就被廣為傳唱、深受人們的喜愛。

曾幾何時,你是否也在學校課堂上讀過?

什麼?不太記得了?

莫非是覺得萬葉和歌念起來一頭霧水、很難理解其含義?

安心啦~下面的故事是在萬葉和歌的基礎上,用現代手法詮釋的愛情小品。

所以,“怕難”的你也可以讀懂哦。

我會深入淺出地教你。

請專注於我的聲音。

讓我為你一人娓娓道來。

honeybee cd collection。萬葉戀歌-櫻之章。

與君同享、永恆的愛戀……

track 02 星光下的偶遇

「ふぅ~今日も疲れたなぁ~おっ?殘業してたらもうこんな時間かぁ。道理で疲れてる訳だ。お~星が見える。綺麗だ~そう言えば、最近忙しくて星を見上げる暇悪くないかぁ~」

星明人の表情がはっきりと見えた。

「ちょっと…餘所見してて…怪我

星明りに照らされたその姿に、一瞬で俺は彼女から目を離せなくなった。

「あぁ…大丈夫ならいいんです!本當に、俺の不注意ですから…」

彼女は謝りながらお辭儀をすると暗闇へと消えて行った…

「なんだ…この感じ?もっと話せばよかったと思うなんて…」

遠くなる彼女の後姿を見ながら、俺はいつまでもその場所に立ち盡くしていた。

『玉桙の道行戀には逢はざらましを』

偶然、道で見かけた貴方に一目惚れをしてしまうが…聲

「フン、何でも萬葉集の歌に譬えるのは俺の悪い癖だなぁ~ふぅ、仕方ないだろう~ずっと萬葉集の研究

呼~又是疲憊的一天。加班不知不覺就已經到這麼晚了,難怪會覺得疲憊。呵,天上有星星,真美~說起來,最近忙得連抬頭看星星的工夫都沒有。偶爾像這樣仰望星空也很不錯啊~

(碰撞聲)

“啊,對不起!”

或許是因為星光很明亮,我看清了撞到我的人的表情。

“我剛才走神了,沒注意。你沒有受傷吧?”

星光撒落在她身上,一時間,我的目光竟無法從她那兒移開。

“啊~沒事就好!是我不小心……”

她一邊道歉一邊向我鞠躬,然後消失在夜色中。

“我這是怎麼了?竟後悔沒能跟她再多說一會兒話。”

我佇立在原地,望著她漸遠的背影。

『路亦不走,怎能相逢;竟然落此情網中。』

——對那個萍水相逢的她一見鍾情,卻錯過了說話的機會。

呵,什麼事都跟《萬葉集》裡的和歌對號入座實在是我的壞習慣。但也無妨,因為我是研究《萬葉集》的。

track 03 尋找記憶中的身影

track03

「さてと~もう寢るかぁ~」

布団に入ってゆっくり目を閉じる。今日の出來事を思い出すと、自然に眠気が増してくる気がするなぁ…

「まぁ~それだけ疲明日出勤したら、機の上の書類を片付けて、まだ途中の資料をまとめて…ほかは何

家に帰っても自然と仕事のことを考えてしまう。そんな毎日の繰り返し。でも…今日は少し違う。そう、道でぶつかった彼女。

俺はたった一言「すいません」と言った。彼女謝って、別れた。

「ほんの數秒の出來事だったなぁ~」

瞼の裡で彼女が俺に微笑みかける。見たことのない表情なのに、なぜか胸が急に苦しくなる。

「はぁ~眠れねぇ~」

耳を塞いでギュッと目を瞑って、何度も寢返り打ったが…繰り返し彼女の笑顔が再生される。

「はぁ~もう朝會社行く時間だ。」

結局一晩中彼女の姿が頭から消

『遠くあれば姿は見えず常のごと妹が笑まは面影にして』

目を閉じても貴方の姿ははっきりと浮かんでくる。

「最近、よく萬葉集の歌を思い出すなぁ~ふう、學生時代にたくさん覚えたっけ?」

好嘞,睡吧~

鑽進被窩,慢慢合上眼。回想今天遇到的事,不禁睡意襲來。唔,發生了這麼多事,自然會累。

明天上班,要整理桌上的檔案,還有總結到一半的資料……其他,還要做什麼來著?

即使回到家,我仍會不由自主地考慮工作上的事情,如此日復一日。但今天有點不一樣。對,因為在路上撞見了她。“抱歉”,呢……

我只說了句“對不起”,她也只說了句“抱歉”,然後我們就各自離開了。

如此短暫的偶遇。

腦海中,她在對我微笑。面對這張陌生的臉,我的心卻突然有點疼。

啊!睡不著……

塞住耳朵、閉緊雙眼、翻來覆去。然而,她的笑容還是一次次地浮現。

唉……天亮了。不好,已經到上班時間了。

結果我整晚都在想她。

『兩地迢迢,不見容貌;阿妹影像現,常浮微笑。』

——即便閉上眼睛,你的身影還是清晰地浮現在腦際。

最近常常想起《萬葉集》裡的和歌……似乎我在學生時代曾背下過很多……

track 04 單相思

その後、帰り道で何度か彼女とすれ違うことがあった。出逢った日と変わらず、彼女は足早に俺の橫を通り過ぎて行く。時々目が合ったような気もしたが…結局餘計に切なくて、俺は彼女が通り過ぎた後を振り返り、暗闇へと消えていく彼女の背中を何度も見送った。

仕事の帰り道。彼女が足元を必死に探っている姿が目に入った。思わず心配になり、後ろから聲をかけた。

「あのう…何か探し物ですか。よかったら手伝いますよ。」

顔を上げた彼女と目が合った。彼女も俺のことを思い出したのか、「この間はすいません」と謝ってきた。

「いえ、大丈夫夜も遅いですし、探し物、早く見

彼女は申し訳片方落としてしまった」と告げた。二人で星明りを頼りにピアスを探した。必死な彼女を橫目で見ながら、戀人考え込んでしまう自分がいた。

その時だった。道の端で星明りに照らされて美しく輝く桜目に入った。

「おっ、あった!探し物ってこれですか?」

拾ったピアスを彼女の手の平にのせると、彼女は嬉しそうに笑何度も言うと、去って行った。

彼女が見俺は我に返って、その場に思わず座り込んでしまった。

「うわっ!俺、顔、赤恥話してくれるとは思手觸

俺、彼女に、まさか…戀?!

「はぁ~バカだなぁ俺…こんなに胸が苦しくなるなら、自分の気持ちに気づかないで遠くで見戀人

『かくばかり戀ひむものそと知らませば遠くそ見

戀遠くから貴方を見

昔覚えた句が頭の中に甦自分の気持ちを代弁

此後,我曾在回家路上多次和她擦肩而過。和偶遇的那天一樣,她總是快步從我的面前走過。

有時我們的視線似乎相遇了,但終究是陌路人,這讓我愈加苦悶。她走過去之後,我無數次地回過頭、目送她的身影隱沒於夜幕中。

一次歸途,我發現她拼命地在腳下搜尋著什麼,不覺有些擔心,於是在她背後說到:“請問,你在找什麼東西嗎?方便的話,我可以幫忙。”

她抬起頭的那一刻,我們的視線交匯了。她好像也想起了我,道歉說:“上次真是不好意思。”

“不不,沒關係的。先別談上次的事了,這麼遲了,趕緊找東西吧。”

她說:“我的耳環掉了一隻”,聲音裡透著歉意。於是我倆藉著星光開始尋找耳環。

餘光裡她正拼命地尋找,我沉思著,莫非是戀人送她的東西?就在這時,我在路邊發現了那隻耳環,上面綴著櫻花裝飾,在星光下閃爍著美麗的光澤。

“噢,找到了!你找的是它麼?”

我撿起耳環放到她的手裡,她欣喜地笑了,連聲道著謝,走了。她一離開,我又被拉回到現實中,木然蹲坐在原地。

哇!我的臉,剛才肯定通紅了,真丟臉。沒想到她竟然會和我說話,而且,還碰到了她的手,我的心咚咚跳個不停。

我,難道是……愛上她了?唉……我真傻。早知道現在這麼痛苦,不如當初不要開啟心門,而是在遠處默默凝望她就好了。

那對耳環一定是她的戀人送她的禮物吧!

『戀,如此折磨人;當在初見時,遠觀勿近身。』

——早知道戀愛如此揪心,我寧願遠遠地看著你。

以前背的歌句在腦中湧現,彷彿道出了我現在的心聲。

track 05 持續的思念

track05

「今日はさ、お前に相談絶対に笑うなよ!真面目な話なんだけど…俺さ、戀しちゃったかも…」

俺は學生時代から一緒に萬葉集の研究をしてきた友達に思い切って相談してみた。

「あっ、お前!いま笑ったろう!?俺が真面目に話してるのに!」

俺が怒ると、友人はようやく真剣に聞く気になったようだ。

「え?どうやって出逢ったかって?仕事帰りに、コンビニまで歩いてたんだよ…その時、女の人にぶつかって、突き飛ばしちゃって…手を貸した時にその人の顔見たら、なぜか目が離見るな!

恥ずかしいだろ!」

予想していたよりも、親身になって話を聞いてくれる友人に俺は思わず赤面してしまった。普段からあまり感情を表に出さない俺が、戀の話珍しかったに違いない。

「お前じゃなきゃ絶対こんな話できないからなぁ…周りの奴らにも絶対言うなよ!」

『今のみの行事にはあらず古の人ぞまさりて哭にさへ泣きし』

戀に苦しんでいるのは貴方だけじゃない。

友人はわざとらしく聲高らかに萬葉集の一句を読み上げた。